そこらへんをゆく!!(13日目)



62番:洞雲寺(とううんじ)。常滑駅から、バスで来る予定が、午後1時半の
次の便は午後4時台。
ホッカイド−のバスかて、もうちょい早よ来るで、ちゅうハナシやでホンマ。
(吉本新喜劇調で)
仕方ないので、2度目のタクシーに乗ってしまいました。

 ここの参道は、お花いっぱいです。仏教とガーデニングのコラボレーション
は、どうかと思いますが、春をいっぱい感じられます。


 ソメイヨシノは散り果てましたが、八重はまだまだ咲いてます。


 おもしろそうですが、今回の旅は、箱モノはパスしてます。


 64番:宝全寺(ほうぜんじ)。御真言は「おん かかか びさんまえい そわか」


 仮設の水道管が側溝の上を走りまわっている。


 埋設しなおす気があるのか、当分このままなのか分からない。


 63番:大善院(だいぜんいん)。あまりに陽気が良いので、納経所のおばあさん、
寝てたりして、と思いつつ、納経所に向かうと、みごとに、机の上でお休みになっていた。


 常滑市指定文化財、大いぶき。古いデジカメでは、荘厳さがお伝えできません・・


 65番:相持院(そうじいん)。桜がみごとで、別名「花の寺」と呼ばれるらしいが、
もう、完全に葉桜になってしまった。

 でも、たたずまいはとても荘厳で、良い雰囲気だ。


 納経所に、どなたもいらっしゃらないときには、たいてい、ピンポンチャイムで
お伺いするのが、フツーだが、ここでは、拍子木を「良い音色で3回鳴らしてください」
と書いてある。「良い音色」だったかどうか、分らないが、御朱印は頂けました。

 陶芸の町と言いながら、植木鉢工場が、けっこう多い。植木鉢も陶芸なのだろうか。


 にわかづくりっぽい、陶器の道。なんか、新らしすぎる。「やきもの散歩道」
事業に合わせて、わざわざ作ったのでしょうか。

「あらかじめ橋を架け、その下の土をくり抜く工法」????
聞いたことないぞ???


 このラブラブな二人は、橋の工法には興味がないようですが、僕はこの橋を架けた情景を
一所懸命、考え中です。

 常滑市には、「やきもの散歩道」コースが、沢山できで、体験とか、観光とか、
結構にぎわっています。でも、今回拝見した一番大きな団体は、常滑ボート(競艇場)
へ向かうオジサンの一群でした。
続きを見る ではまた。